ムラタで提供している焦电型赤外线センサの种类は大きく以下の2つタイプに分かれ、センサの電極には極性があります。
セットの设置位置に応じて、适したセンサが异なりますので、设置位置に合わせてセンサを选んでいただくことが必要です。
デュアルタイプとは、2つの电极を持つタイプです。プラス侧、マイナス侧それぞれの极性を持つ电极が1组の构成で、出力は1つになります。
2つの电极を顺次横切る方向(水平)からの入力に感度を持つため、壁付けセット(水平方向の动きの人体検知)での使用に适しています。
デュアルタイプは、検知エリアに対して、水平方向の动きの検知が得意。
クワッドタイプは、4つの电极を持つタイプです。デュアルタイプ2组を1つのパッケージに入れた构造で、出力を1つにまとめて取り出します。
极性が交差する形で配置されていますので、クワッドタイプはデュアルタイプと异なり垂直方向にも感度を持ちます。そのため、検知エリアを下に配置するような天井付けのセットでの使用に适しています。
クワッドタイプは、検知エリアに対して、さまざまな方向からの动きの検知が得意。
検知エリアが多く设定できるため、デュアルタイプと比べた场合、微动が検知しやすくなります。(※センサと光学设计の组み合わせにより実现)
ただし、动きの方向が决まっている场合には配置に注意が必要です。
出力信号は距离によって変化します。
フレネルレンズをはじめとした光学系は、人体を検出したい検出距离と検出面积で设定する必要があります。