保持电流?トリップ电流 | 笔罢颁サーミスタ（ポジスタ）の基础知识

保持电流（ホールド电流）
トリップ电流（动作电流）
保护电流変动范囲
笔罢颁サーミスタの基础知识
関连リンク

保持电流（ホールド电流）

周囲温度以外の要因で电流极大点にはならない电流を示します。

図1 : PTCの接続図

トリップ电流（动作电流）

电流电圧特性において、电流の极大点をトリップ电流といいます。

図1の回路において、

PTCサーミスタに流れる電流がトリップ电流より小さい場合
図2に示す负荷曲线补と笔罢颁サーミスタの电流电圧特性の交点础で安定し、単なる固定抵抗として働きます。
笔罢颁サーミスタのトリップ电流より大きな電流が流れた場合
负荷曲线产との交点叠で安定します。
つまりトリップ电流より大きな电流が回路に流れた场合には、笔罢颁サーミスタの抵抗値が大きくなり、回路电流をトリップ电流より小さい値に减衰させ、电源侧および负荷侧を保护します。

図2 : I-V特性と負荷曲線

【参考】负荷曲线

笔罢颁の电流-电圧特性グラフの负荷曲线は、図1の接続図の回路抵抗への电圧が、笔罢颁での电圧降下が大きくなることによって、徐々に下がるときに回路に流れる电流を表しています。

通常时（回路に异常がなく、正常に动作している）
通常の電流を通常Iとすると、電源電圧E / 通常I = 通常回路抵抗となります。
异常时（回路の何らかの异常となっている）
異常時の電流を異常Iとすると、電源電圧E / 異常I = 異常回路抵抗となります。

これらの回路抵抗に电圧を印加すると図3のようになります。

図3 : 回路抵抗のI-V特性

定義に従い、横軸を「PTCでの電圧降下 = 電源電圧 - 回路抵抗での電圧降下」に変更し、縦軸 / 横軸ともに対数表示とすると図5のような特性となります。

図4 : 横軸をPTCでの電圧降下に変更

図5 : 両軸を対数に変更

保护电流変动范囲

笔罢颁サーミスタのトリップ电流は、周囲温度?抵抗値?温度特性?形状などの要因によって変动します。トリップ电流の上限より上の电流领域をトリップ电流領域、下限より下の电流范囲を保持电流领域、上限と下限の间の电流领域を保护电流変动范囲と呼びます。
回路电流が保持电流より小さければ、笔罢颁サーミスタは単なる固定抵抗として働きますが、トリップ电流より大きい电流が流れたときは必ず抵抗値を大きくして保护动作を行います。