V2X(Vehicle to X)とは、クルマとあらゆるモノをつなげる無線通信技術です。
自動車と自動車(V2V:Vehicle to Vehicle)、または自動車と信号機などのインフラ(V2I:Vehicle to Infrastructure)が直接通信することで、衝突などの事故の防止および効率的な交通システムの構築を目的としており、将来的には完全自動運転につながる重要な技術になると予測されています。
村田製作所の痴2齿モジュールについては、IEEE802.11準拠のDSRC方式と3GPP Release 14/15準拠のC-V2Xの両規格に1モジュールで対応できます。